陸上選手として活躍されている山本有真さんは、かわいくて人気ですよね!
そんな山本有真さんですが、過去に辛い経験や家族に支えられた背景があるそうです。
今回は山本有真さんの過去のエピソードや家族について徹底的に調査していきます。
山本有真とはどんな人?
本名:山本 有真(やまもと ゆま)
年齢:24歳(2000年生まれ)
出身:愛知県
山本有真さんのこれまでの記録は以下の通り。
2017年:全国高校駅伝女子 区間18位
2018年:全国高校駅伝女子 区間13位
2019年:全国女子駅伝 6位
同年:全日本大学女子(杜の都)駅伝 区間賞
同年:大学女子選抜(富士山女子)駅伝 区間賞
2021年:日本インカレ 2位
同年:全日本大学女子(杜の都)駅伝 区間賞
同年:大学女子選抜(富士山女子)駅伝 区間賞
2022年:全日本大学女子(杜の都)駅伝 区間賞
同年:大学女子選抜(富士山女子)駅伝 区間賞
2023年:全日本実業団女子(クイーンズ)駅伝 区間賞
2024年:全国女子駅伝 区間2位
同年:第108回日本選手権 2位
スゴイですよね!
実績が豊富で才能に溢れた方なんだなとわかります!
山本有真の過去
成績も良く順風満帆の山本有真さんですが、過去はどんな人だったのでしょうか。
事項で詳しくみていきます!
学生時代のエピソード
小学生の頃はミニバスに入って、バスケットボールをやっていたそうで、中学校でもバスケをやっていたが、バスケ部は弱く陸上部が強い中学校で、マラソン大会で毎回1位をとっていた山本有真さんは、陸上部を勧められていたそうです!
それから、バスケから陸上に変更したみたいです!
大学入学後、怪我が絶えなかったそうで、走りたいけど脚が痛くて、ポイント練習だけ我慢してやるほどギリギリだったそうです。
2年目の富士山女子駅伝では、4区区間賞(区間タイ)を獲得するも、心はボロボロだったそうです。
そんな中、成人式で同年代のみんなと再会したとき、友達の自由な姿が羨ましく思い、2021年1月、当時の監督に「辞めたい」と伝えてチームを離れたそうです。
心のどこかで「モヤモヤ」を抱えながら、自由に大学生活を送っていたある日、姉と何気ない会話をしていると姉が亡き母の話を始めたらしく、内容は生前の母がどんな人だったのかということだったみたいです。
それを聞いた山本有真さんは、もう一度戻ることを決意し、母のぶんまでスポーツを楽しみたいと思ったそうです!
山本有真の母について
山本有真さんの母、山本初子さんは障害があり、車いす生活を強いられていたそうで、山本有真さんが3歳のときにこの世を去ったそうです。
また、脊椎の病気を患っていて医師には出産を止められたが、「産む」と押し切って44歳で山本有真さんを産んだそうです。
その後47歳で亡くなってしまったみたいです。
山本初子さんは優しい方でスポーツが大好きだったみたいです。
山本有真の姉について
山本有里さんは山本有真さんより10歳年上で、母が亡くなったあと、姉の有里さんが母代わりになっていたそうです。
山本有真さんが陸上を一度辞めたあと、選手復帰したのは、有里さんが母の話を有真さんにしたのがきっかけだったみたいです!
スゴイ方ですね。
母を亡くして自分も辛いはずなのに、妹の母代わりをするって考えられないです…。
山本有真の父について
山本有真さんの父、山本道雄さんは現在(2024時点)64歳です。
道雄さんは有真さんが小学生の時、行事の日に有真さんに手紙を渡されたそうです!
その手紙は有真さんにとって宝物だそうです!
手紙の内容の一部で、
「車いすの母が45歳で産んだ子で、もしかしたら産まれてこなかったかもしれない」
という文を読んだ有真さんはショックだったそうです。
この文は産まれてきたのは奇跡なんだと読み取れますが、まだ小さい有真さんは言葉の意味がまだ理解できなかったのかもしれません。
このエピソードから口下手なところが伝わってきますよね!
スゴくいい人なんだと思います!
山本有真の過去!母や姉、父について調査!まとめ
いかがでしたか?
山本有真さんにとって家族の存在がとても大きいようですね!
病気と闘いながらも出産を決断されたお母さんは偉大ですよね!
また、家族が優しい方ばかりで有真さんを支えてきたことがわかりますよね!
今後も山本有真さんを応援していきましょう!