柔道選手の永瀬貴規さんですが、パリオリンピックで金メダルを獲得され話題ですよね!
金メダル選手の年俸は気になる人も多いと思います!
今回は、永瀬貴規さんの年収や柔道のメダル報奨金がゼロである理由について深掘りしていきます!
永瀬貴規の年収はいくら?
まず、永瀬貴規さんの年収は公開されていませんでした。
そこで、今回は永瀬貴規さんの年収を予想してみようと思います!
前提として、日本で活躍している柔道選手は、実業団(社員)選手として活動されています。
実業団選手は所属する企業の会社員なので、会社業務と並行してアスリート活動を行なっています。
実業団選手の年収は、所属企業の年収、特別手当、大会賞金やスポンサー契約料などで決まります。
※特別手当とは、大会で好成績を残したときに企業から支給される特別ボーナスのこと。
また、通常日本オリンピック委員会は、メダルを獲得した選手に対し、幾らかの報奨金を贈るとしていますが、
柔道には報奨金が出ません。
そのため、メダル獲得の報奨金はゼロです。
永瀬貴規さんは旭化成株式会社(あさひかせいかぶしきがいしゃ)に所属されています。
旭化成株式会社の平均年収は、700万〜900万円と言われています。
また、過去の傾向から考えるとオリンピック終了後の選手のCMやバラエティなどメディアへの露出は増えます!
金メダリストともなると、その需要は計り知れません。
そこで発生するギャラや企業から出る特別手当、所属する旭化成株式会社を年収900万とすると、
1000万円は軽く超えます!
柔道の報奨金がゼロの理由!
基本的にメダルを獲った選手には各競技の連盟や協会から報奨金が出ます!
東京五輪での金メダリストの報奨金は以下の通り。
テニス:800万
バドミントン:1000万
卓球:1000万
空手:1000万
陸上:2000万
ゴルフ:2000万
馬術:2000万
このように報奨金が各競技団体から支給されるにも関わらず、柔道選手には報奨金が出ません!
理由は何故なのか、事項で解説していきます!
報奨金を与える目的の1つとして、選手のモチベーションを上げるというものがあります。
報奨金を出すことで競技人口を増やす意味があるため、競技人口が少ないマイナーな競技ほど高額な報奨金が出る傾向になっています。
その点、柔道は他競技に比べメダル獲得数が多いです!
また、引退後も教師や警察官など活動の場が広いため、生活に困ることがないことも理由の1つです!
日本柔道連盟は報奨金は出していない代わりに、強化選手を含めたすべての強化事業において、当連盟が費用を負担し、広く次世代の五輪選手の育成に努めているとのことです!
つまり、功績よりも育成にお金を使っているということみたいです!
また、スポンサーや所属する企業から特別手当が貰えるということも考慮しているようです!
【金メダル】永瀬貴規の年収はいくら?柔道が報奨金ゼロの理由!
いかがでしたか?
金メダルを獲得した選手=お金持ちだと思ってしまいますよね!
お金ではなく柔道が純粋に好きなのが伝わってきました!
今後も永瀬貴規さんを応援していきましょう!