【柔道】斉藤立が可哀想！その理由と世間の声を紹介！

2024年8月7日

パリオリンピックの柔道部門で出場されました斉藤立選手ですが、

世間から可哀想という声が多く挙がっています。

その理由はなぜなのでしょうか？

今回は、斉藤立選手が可哀想だと言われている理由とその世間の声を紹介していきます！

斉藤立が可哀想な理由

斉藤立選手が可哀想と言われている理由は主に2つあります。

簡単に表すと

柔道混合団体・決勝のルーレット
敗戦後のインタビュー
親の七光り

の3つです。

①柔道混合団体・決勝のルーレット

日本は柔道団体決勝で東京五輪金メダルのフランスと対戦し、3勝4敗で敗れました。

一度は3勝1敗と日本が勝利に王手をかけたものの、フランスが挽回し、3勝3敗にまで持ち込まれました。

スコアが3勝3敗になり、代表戦の抽選となったのですが、デジタルルーレットで90キロ超級の対戦が選ばれました。

そして、90キロ超級の斉藤立選手とフランスのリネール選手が対戦し、フランスの勝利で終わります。

しかし、このルーレットが世間では物議を醸しています。

デジタルルーレットでの世間の批判を簡潔にまとめてみました。

デジタルルーレットは不正し放題。
サッカーW杯みたいにアナログでやってほしい。
開催国のフランスがリネール選手(1番強い選手)を狙った抽選だ。
「ズルーレット」「リネールーレット」

などといった不正を疑う批判が数多くありました。

これが可哀想と言われている理由の1つ目です。

②敗戦後のインタビュー

敗戦後、インタビューを受けた斉藤立選手は以下のコメントを残しました。

「すみませんでした。意地を出して死ぬ気でやるんだと言われていたけど、ここで勝たないと国士舘としても、日本の柔道の代表としても顔向けできないと思っていた。
本戦でも負けて代表戦でチャンスをもう一度を貰えたと思って、挽回するチャンスだと思ったけど、同じようにやられてしまって本当に、本当に悔いが残る。
また、これからという時に(技を)かけられた自分が情けない。今日勝たないと、いつ勝つんだという場面で勝てなくて、本当に顔向けできないです」

その後、涙を流すとともに「すみませんでした」と頭を下げられました。

これに対しても可哀想という声がありました。

③親の七光り

斉藤立選手の父親は柔道家で、元金メダリストです。

2世ということもあり、周りから過度な期待を持たれてしまいます。

また、斉藤立選手はパリ五輪の代表に早期内定したことで他選手から選考方法や結果を疑問視する言葉が飛び出していました。

そのため、親の七光りだという人も一定数いたそうです。

そんなレッテルを貼られていることに対して可哀想と言っているようです。

以上3つが可哀想と言われている理由です。